2021.3.22
「手編みサークル」ボランティア活動🧣
みなさん、こんにちは。
今日は、公民館活動グループ「手編みサークル」の活動報告を紹介させていただきます。
「手編みサークル」さんは、西公民館の2Fロビーで、西公民館の利用者さんに使わない毛糸の寄付を呼びかけら
れており、その集まった毛糸で座布団・マフラー・帽子・靴下などを手編みして、東日本大震災の復興のために寄
付しておられます。
今年も、寒さが厳しい東北の地で、温かくして過ごして頂けるように、1月~年賀ポスター☝での温かなメッセージ
と共に手編み作品を東北の被災地に送られました。そして、御礼のメッセージを頂いたようですので、それも紹介
させて頂きます。
いわき市 |
双葉町 |
南相馬市 |
【西公民館 手あみサークル・東公民館 手あみアートの市原恭子さんからのご報告】
いわき市は、震災被災者用の仮設住宅は解消されたものの、2019年の台風で洪水に見舞われ、現在も仮設住宅に
住まれている方が、何人もおられるそうです。寒くなり始めいわき市の方より、「ぜひ手編み作品を頂きたい」と
申し出がありました。子供たちの養護施設などにも渡したいということで、寒い地域なので、子供の用の帽子の希
望がありましたので、急遽ボランティアさんに無理を言い、編んでもらい、編みぐるみと一緒に送りました。
南相馬市と双葉町は、育成会の先生方のご希望で送ることが決まりました。
南相馬市は、仮設住宅は、昨年度で無くなりましたが、福祉協会の方やボランティアの方が震災被災者の方やボ
ランティアの方が、震災被災者のお宅を回られる時に、配って下さったそうです。
双葉町では、デイサービスに来られる方々のクリスマス会で配って頂けたそうです。
なにも起こらないことが一番ですが、今後も老人施設や、養護施設に送ることも出来ればと思っています。
これからもよろしくお願い致します。