【小中高生ボランティアクラブ】の活動を取材しました
7/17（土）、中央公民館で『宝塚市社会福祉協議会ボランティア活動センター』さん主催の
「小中高生ボランティアクラブ（全6回）」の第1回目の講座が開かれました！！
小学生10名が参加し、まず自己紹介から！
1回目は「SDGsについて」をテーマに、まずは動画を見て質問に答えながらSDGｓについて学んでいきました。
質問にはいろんな発想の回答があり、動画には真剣に見入っている子どもたちの様子が印象的でした。
次に体操でSDGｓを覚えていきます。
1つずつSDGｓを説明しながら内容に合わせた、魚の動きや虹などを表現した動きでSDGsを体感！
肩こりに効きそうな動きも…？！皆さん楽しかったとの感想が多かったです。
続いて未来の自分の絵を描いて発表します。
まずフィリピンの子が描いた絵をみて「何の絵」か話し合います。いろんな答えがでましたが、フィリピンでは小学校を卒業できない子がたくさんいることを学びました。みんな真剣に聞いていました。
みんな楽しそうに、でも真剣に絵を描いていきます。おとなも書きますみんなはとっても上手に書かれます。
絵の発表では、みんなSDGｓに結び付けて考えます
・学校の先生になって外国の学校にいけない子に教える
・いじめられている人に手を差し伸べる
・ユーチューバーになってみんなが笑顔になるものを送る
・看護師になってみんなが健康でいられるようにする
・友達を大切にする などなど…
発表の時に、絵を見せながら未来の自分とSDGsを結び付けて話せているのがすごいなと感心しっぱなしでした。
これから あと5回の活動が予定されており、フードドライブや共同募金なども経験されるとのことです。
この活動をきっかけに今まで以上に「ボランティア」に興味を持ってくれる子が増えて欲しいと、
主催者の方がおっしゃっていました。
