宝塚市の民生委員児童委員さんの活動
みなさん、こんにちは。
中央公民館では、市民の方々の企画を実現させる、
~人生100年時代を生き生きと楽しむために~「オトナのまなび場」を昨年の秋から実施しています。
宝塚市での暮らしがよりよいものとなるためには何が必要かと、話し合いを重ね、
「高齢者の方々の安心な生活」をテーマに講座を開催しようと準備を進めることになりました。
そこで、実際の市内高齢者の暮らしぶりを知るために、
1月29日(金)、日頃から地域課題を目の当たりにされている民生委員さんに、
体験談をお聞かせいただきました。
(左から、宝塚市民生委員・児童委員連合会・副会長:長岡惠美さん、
会長:福住美壽さん、副会長:浦野のり子さん)
今回、特に高齢者の持ち物について伺ったのですが、
いわゆる「ゴミ屋敷」といわれる実例から、家中にあふれた物に囲まれての孤独死の話まで、
私たちの耳に届かないだけで、数多くの辛い実情を知ることができました。
また、そうした「困りごと」を抱えた市民の方々に寄り添い、心を通わせながら信頼関係を築き、必要な支援に繋げる民生委員さんの活動を詳しく知るきっかけとなりました。
ちょうど、「広報たからづか2月号」は、【民生委員・児童委員 特集号】です。
皆さんは、ご自身のお住まいの地域の民生委員・児童委員をご存知ですか?
ご自分や家族の困りごとはもちろん、ご近所で気になる方がいらっしゃる…など、
そんな時はまず、委員さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。
(民生委員・児童委員には守秘義務があります。安心して相談してくださいね。)
尚、「オトナのまなび場」では、民生委員の方々から伺ったお話を参考にして、
4月に講座を開催する予定です。詳細は広報誌等でお知らせしますのでお楽しみに!
宝塚市の民生委員・児童委員さんの活動については、
宝塚市HP
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kenkofukushi/koreisha/1027479/1014350.html
こちらをご覧ください。