2020.12.22
ペレットストーブが稼働中です🌳
最近、いよいよ朝夕の冷え込みが増してきました。
風もどんどんと冷たくなって、吐く息が白くなり本格的な冬の到来を感じます。
ただいま中央公民館では毎年この季節恒例、ペレットストーブを稼働し始めました。
ペレットストーブの燃料は木質ペレットという木質バイオマスの一種で、
リサイクル燃料です。
木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材などや、
製材工場などから発生する樹皮や端材など、再生可能な資源である木材。
これらを取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットなのです。
中央公民館1階のホワイエに設置された、ペレットストーブですが、
公民館自体に当たる風の勢いや、ホワイエが広い空間という関係もあり、
ペレットストーブだけでは、ホワイエ全体を暖かくする事は難しいのですが、
ストーブの前に立つとじんわりとした暖かさが伝わってきます。
体の芯からじんわりと染み入るストーブの暖かさが心地良いです。
ペレットを近くで見ると、ぱっと見、うさぎさんの餌にも見えてしまいますね(^▽^;)
ペレットストーブの良さは、やはり窓から見えるゆらゆらと燃える炎によるリラックス効果でしょうか
燃焼のタイミングなどもありますが、炎を見ていると心が落ち着きますね。
また、薪ストーブよりもナチュラルな木質ペレットが燃える香りもおすすめポイントです。
静かに深呼吸をしているだけで落ち着く香りがしてきます。
宜しければご来館の際、ストーブのお近くで香りを聞いてみてください(^o^)