皆さん、こんにちは。学生さんは春休みに入りましたね。公民館のお隣、末広公園も朝から子どもたちの走り回る姿が見られるようになりました。
あと一週間余りで新年度を迎えます。昨年度のスタートはちょうど緊急事態宣言発出中で、
節目の「緊張感」を味わうこともできなかったのではないでしょうか。
公民館では、春には夏の、夏には秋の、と少し先の講座など準備を始めます。
昨日から、恒例の「レッツゴー!サマースクール」の参加グループ募集が始まりました。
昨年度は実施できなかったこのセミナー。
子どもたちが毎年楽しみにしてくれているだけに、本当に残念でしたが、今年度は規模を縮小してでも、子どもたちのために何とか実施したいと思っています。
登録グループの皆さんも、子どもたちの笑顔が見たいと、楽しい企画を考えてくださっています。
参加募集は6月末の予定、宝塚市内の各公立小学校にチラシを配布しますので、楽しみにしていてくださいね!
皆さん、こんにちは。
日に日に春めいてきましたね。
中央公民館のお隣、末広公園では桜の蕾がふくらんできました。
昨年の今頃は、ちょうど新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中で、お花見はおろか外出も制限されていました。
卒業式も入学式も開催されない、静かな春…。
私たちの生活様式は一変し、先の見えない状況は、不安をあおり心をむしばんでいきます。
3月は「自殺対策強化月間」です。
こんな時だからこそ、「心は密に」。人と人のつながりを大切にしていきたいですね。
先日、中央公民館で宝塚市主催の不登校・ひきこもりの原因と改善への足掛かりについて、講演がありました。宝塚市にも『やさしいホットライン』というお電話での相談窓口があります。一人で悩みをかかえるのではなく、相談員に些細な事でも相談できます。
気が滅入ってしまう、そんな時は屋外に少しの時間でもお出かけしてみませんか。
折しも季節は春。市内でもいろんな所で桜が咲き始めています。自然を感じる事で気が滅入りがちな様々な悩み事を外に発散するきっかけになるかもしれません。
末広公園も、恒例のイベントは軒並み中止のようですが、お天気のいい日はマスクをつけた家族連れでにぎわっています。
土日には、迷子やスマホの落とし物が多くなっているようですよ。皆さんもお気をつけて。
うららかな陽気に誘われて、お昼休みを公園で過ごす職員もおります。
新型コロナウイルスの感染状況や、ワクチン接種に関して、なかなかいい知らせが届きませんが、桜が満開になる頃には一歩でも前進していますように。
皆さん、こんにちは。
ただいま、中央公民館の1階ホワイエでは、「縁フェス2020」参加団体による活動紹介を展示中です。
3月30日(火)までの展示となります。
「縁フェス2020」とは?
「お互いさまがあふれるまち宝塚」を基本理念とするエイジフレンドリーシティの一環として、
地域の皆さまが日頃実施されている「お互いさま」の取組を多くの方に知っていただき、
いろんな世代や活動者どうしでつながる機会をつくりたいという思いから実施するイベントです。
また、コロナ禍により、顔を合わせて集まることが難しい状況が続く中、
人と人とのつながりの重要性を再確認し、新しいつながりづくりの方法も提案していきます。
(縁フェス2020・エイジフレンドリーシティたからづか HPより)
3月1日(月)~3月30日(火)は「縁フェス2020」開催期間。市内各地で様々な市民活動が展開されています。
ここ中央公民館では、去る3月7日㈰、防災とコロナ禍での人と人のつながり方についての講演会や、
体験オンラインブースとして、スマホの使い方やzoom体験が、しっかりとコロナ対策をとった中で
開催されました。
ホワイエの展示は最終日まで。
民生委員・児童委員さんやまちづくり協議会さんなど、
日頃地域で「お互いさま」で支え合う活動をされている10団体の、あたたかい営みに、
是非触れてみてください。
「縁フェス2020」詳しいことはこちら!
https://afc-takarazuka.net/enfes2020-re/
お久しぶりです!
緊急事態宣言解除から一週間、公民館でも少しずついろんな事業が動き出しています。
先日、2021年3月6日(土)に中央公民館のホールで、去年開催が延期となった『子ども囲碁体験会』が開催されました。
昨年の2月に申し込んだこどもたちが、ずっと楽しみに待っていてくれ、会場はみんなの期待でいっぱい!
講師の藤原克也さん(財団法人 関西棋院所属のプロ囲碁棋士・六段)は、市内の幼稚園でも定期的に講座をされており、参加者の中には、「幼稚園でやってみて、楽しかったから!」とこの体験会に申し込んでくれた男の子もいました。
囲碁、、と聞くと、なんだか難しそうなイメージがありますよね。体験会では、ルールの基礎や勝ち負けの決まりなどを、藤原六段がとてもわかりやすく説明してくれました。また「褒めて伸ばす」伝え方に、こどもたちもやる気満々の姿勢で、熱心に話を聴いていました。
おかげで、1時間という短い時間でしたが、こどもたち全員がしっかりとルールを理解し、藤原六段VSこどもチームの模擬対戦では、こどもたちが、六段もタジタジ(笑)の石運びを見せていました。
宝塚市大使である、榊原史子さん(財団法人 関西棋院所属のプロ囲碁棋士・六段)も応援に駆けつけ、元気いっぱいのこどもたちの姿を、温かく見守ってくださっていました。
今回の体験会では、こどもたちだけでなく、ご家族にも囲碁を知ってもらい、ご家庭でも囲碁を楽しみながらコミュニケーションを深めてほしい、という思いもありました。特典でお渡しした、紙製ミニ碁盤(九路盤)を囲んで、家族一緒に過ごす時間がもっともっと笑顔でいっぱいになりますように。
公民館ではこれからも、こどもたちが囲碁と関わる場を提供していきたいと思います。
ご参加の皆さん、藤原六段、榊原大使、ありがとうございました!
みなさん、こんにちは。
中央公民館では、市民の方々の企画を実現させる、
~人生100年時代を生き生きと楽しむために~「オトナのまなび場」を昨年の秋から実施しています。
宝塚市での暮らしがよりよいものとなるためには何が必要かと、話し合いを重ね、
「高齢者の方々の安心な生活」をテーマに講座を開催しようと準備を進めることになりました。
そこで、実際の市内高齢者の暮らしぶりを知るために、
1月29日(金)、日頃から地域課題を目の当たりにされている民生委員さんに、
体験談をお聞かせいただきました。
(左から、宝塚市民生委員・児童委員連合会・副会長:長岡惠美さん、
会長:福住美壽さん、副会長:浦野のり子さん)
今回、特に高齢者の持ち物について伺ったのですが、
いわゆる「ゴミ屋敷」といわれる実例から、家中にあふれた物に囲まれての孤独死の話まで、
私たちの耳に届かないだけで、数多くの辛い実情を知ることができました。
また、そうした「困りごと」を抱えた市民の方々に寄り添い、心を通わせながら信頼関係を築き、必要な支援に繋げる民生委員さんの活動を詳しく知るきっかけとなりました。
ちょうど、「広報たからづか2月号」は、【民生委員・児童委員 特集号】です。
皆さんは、ご自身のお住まいの地域の民生委員・児童委員をご存知ですか?
ご自分や家族の困りごとはもちろん、ご近所で気になる方がいらっしゃる…など、
そんな時はまず、委員さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。
(民生委員・児童委員には守秘義務があります。安心して相談してくださいね。)
尚、「オトナのまなび場」では、民生委員の方々から伺ったお話を参考にして、
4月に講座を開催する予定です。詳細は広報誌等でお知らせしますのでお楽しみに!
宝塚市の民生委員・児童委員さんの活動については、
宝塚市HP
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kenkofukushi/koreisha/1027479/1014350.html
こちらをご覧ください。