皆様こんにちは!中央公民館は5月12日から開館しております。
開館してから公民館職員は勿論、ご利用頂いている方も感染対策を心がけて利用して頂いています。
少しでも公民館として出来る事をやりたいという事で、
告知をしておりました、《凧名人に凧作りを習って武庫川河川敷で凧を揚げる》イベントを今年も開催しました!
去年2020年1月にも開催し、非常に沢山の方にご好評を頂いたイベントです。
まず、公民館内のホールで 説明を聞きながら凧を作ります。
絵を描いたり、しっぽをつけたり約1時間で完成です。骨組みと糸の結びは難しそう…。
ご家族で参加されている方も多く、保護者の方とお子さまで相談、協力しながら、
頑張って自分だけの凧を作っていました。
思い思いの凧が作れたら…河川敷に移動して凧揚げ開始です!
この日は天候に恵まれ、汗ばむくらいの陽気でした。
快晴で風が少しあり、凧名人曰く「絶好の凧揚げ日和」とのこと。
風がある日は走らなくても凧が揚がっていくそうですよ!
最初は苦戦していた方も名人に教えてもらいながら、高く揚げられるようになり、
暑い中あっという間の1時間でした。
凧もソーシャルディスタンス?!🤣
凧が一列に並んでいるのはとても爽やかで、参加されている方も皆さん良い笑顔でした。
最後に記念に缶バッチをお渡しさせていただいて無事終了。
ご参加頂いた皆様有難うございました。
会場で様子を撮影していましたが、
名人の「ハタ(長崎のけんか凧)」や「連凧」を見られたのが楽しかったです!
【宝塚市民企画講座開催!『今知っておきたいシニアの暮らし方in宝塚 プロにきく収活のコツ』は5月30日の開催を延期とさせていただきました。 続報をお待ちください】
皆さん、こんにちは。
3回目の緊急事態宣言が発出され、公民館も4月25日㈰~5月11日㈫の期間、休館が決まりました(今後延長の可能性もあります)。
ご利用を予定されていたグループの方々にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
さて、予定通りに休館が明けると、公民館では主催講座が目白押し!です。
その中のひとつ、5月30日㈰実施予定の市民企画講座
「~人生100年時代を生き生きと楽しむために~
今 知っておきたいシニアの暮らし方in宝塚―プロにきく収活のコツー」
をご紹介します。
この講座は、応募して下さった市民の方々と共に、昨年の11月から検討を重ね企画したものです。
まずは、宝塚市に於いて課題と思われることをピックアップしたところ、高齢者の生活に関することがたくさん挙がりました。市民の身近な相談相手として、その暮らしぶりをよく知る民生委員さんからもお話を聞かせていただき、たくさんの「モノ」に囲まれて生活している高齢者の現状を垣間見ることができました。
元気なうちに、「やがてリスクとなり得るコト」を取り除く必要性に気づき、行動に移すきっかけとなれば、という思いが込められた講座です。
チラシを見ていただくと
【生前整理、何からは始めればいいのかわからない】
【残された家族に迷惑をかけたくない】
【実家の荷物が気になっている】
【体が動くうちに家の中を片付けたい】
といった言葉が飛びこんで来るはず。私のこと⁉と感じた方は当日是非ご参加下さい!!
宝塚市民生委員・児童委員連合会会長 福住美壽さん
一般社団法人 心結 代表理事 屋宜明彦さん
このお二人を講師にお招きします。
市内の高齢者の「今」と、生前整理・遺品整理の「今」を知り、「今」自分にできることはなにかを一緒に考えましょう。
詳細・お申し込みはこちらから
https://www.takarazuka-kominkan.jp/chuo/event/5231/
【宝塚市民企画講座開催!『今知っておきたいシニアの暮らし方in宝塚 プロにきく収活のコツ』は5月30日の開催を延期とさせていただきました。 続報をお待ちください】
皆さん、こんにちは。
まだ何となく肌寒さを感じる4月中旬の2日間、中央公民館では「ホールでグランドピアノを弾こう!vol3~春、爛漫~」を実施しました。
毎回のことですが、告知期間が短いにも関わらず、どんどんお席が埋まっていき、この企画の人気の高さを感じています。
またリピーターも徐々に増えており、中には、中央・東・西公民館と、全館コンプリート!の方も。アンケートのご感想も概ねご好評をいただいており、毎回開催してよかったと感じるイベントです。
かわいい小学生の兄弟姉妹が仲良く練習。
コンクールに備えて。
自宅では電子ピアノだから、大きな音が出せなくて…。
などなど皆さんそれぞれの想いが、美しいピアノの音色にのってホールに響き渡っていました。
次回の「ホールでグランドピアノを弾こう!」は6月26日(土)・27日(日)に、西公民館で開催します。公民館HPでもお知らせしますので、興味ある方は5月下旬頃チェックしてみてくださいね。
皆さん、こんにちは。
中央公民館では毎日、たくさんのグループさんが活動されています。
ダンスや体操など身体を動かすものや、工作や絵画、または会議など内容は様々ですが、その中のひとつ、「宝塚BPC」さんの活動を紹介します。
「宝塚BPC」さんは、音声読み上げソフトのユーザー・サポーターによるパソコン操作の学習・教え合い、様々な情報交換、交流の場として活動されています。活動日は月2回。システムエンジニアであった代表の井上さんが、視覚障碍の方のパソコン操作のレベルアップのために、質疑応答しながらサポートされています。
「視覚障碍があるのにパソコン?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。私も活動を見学させていただくまでは、どのようにしてパソコンの画面などを認識されているのか疑問に思ったので、井上さんにお話を伺ってみました。
井上さんは「視覚障碍者こそパソコンを!」と熱のこもった声で話されました。
パソコンソフトには、色々と便利なものがあり、それらを使いこなせば、視力に障碍があっても、なんら問題はないのだそうです。
その一つが「スクリーンリーダー」。これは、パソコンの画面を音声化してくれるソフトのことです。たとえば、パソコンが起動したときには「98リーダー、デスクトップ」と読み上げ、パソコンが起動したことを教えてくれます。また、文章の入力場面では、日本語の特徴である同音異義語を読み上げてくれます。たとえば「恵美子」という漢字は「恵みのけい」「美しいのび」「子供のこ」という具合(これを詳細読みと言います)です。また、キーボード上のどのキーを打ったかも教えてくれますし、パソコンの設定画面やエラーメッセージなども読み上げてくれるので、全盲の方でもパソコンを使うことができます。
確かに操作されている皆さんは、耳にイヤフォンを装着しておられました。中には、スマホと連動させてパソコンを操作されている方も。
他にも「ホームページリーダー」という、ホームページを読み上げてくれるソフトや、パソコンとイメージスキャナを使って印刷物や本を読ませることができるソフトもあるそうです。
読書については、これまで点字版が発刊されている本しか読むことができなかった視覚障碍者の方々にとって、飛躍的に読める本が増え、とても喜ばれているということ。
人間は情報収集の7割を視覚から取り込んでいるため、視覚障碍者は情報障碍者と言われてきたそうです。
パソコンを使いこなすことによって、健常者との「情報格差」が埋められる。だからこそ井上さんのおっしゃる「視覚障碍者こそパソコンを!」なんですね。
グループメンバ―さんたちが、積極的に井上さんに質問したり、一生懸命パソコンを操作する姿に、ITってすごい!と改めて感じました。
井上さんは、今後自分のようなサポーターを増やしたいと願っておられます。ご関心のある方、中央公民館までお問い合わせください。
※参照:月刊「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
皆さん、こんにちは。
新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、兵庫県・大阪府では4月5日に、「まん延防止等重点措置」が適用されました。7日の感染者数は、兵庫県328名、大阪府では878名と、いずれも過去最多となっています。
こうした状況を受け、ますますワクチン接種が待たれる中、会場となるここ中央公民館では、会場設置のシュミレーションが行われました。
市長からすでにお知らせのあった通り、市内の接種会場は、ソリオホール・中央公民館・東公民館の3カ所と設定されています。大勢の市民が各会場に集まるにあたり、密を避け、スムーズな接種ができる工夫や、ワクチン接種後、一定時間待機して様子を確認するため、その場所の確保も必要です。細やかな配慮を求められるセッティングに、市の健康推進課の方々が検討を重ねながら、取り組んでおられました。
中央公民館が、いつから接種会場としてご利用いただけるのかは未定ですが、先ずはそれまでに自身が感染しないよう、健康や行動に注意し、家庭や施設などにウイルスを持ちこまないようにすることが大切ですね。
私どもも、皆さんに安心してご利用いただけるよう、心がけていきたいと思います。