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中央公民館

『宝塚景観まちあるき会』ガイダンスが開かれました!

皆さん、こんにちは。

今日はお昼過ぎから雨が降り出しました。中央公民館のお隣、末広公園の満開の桜も、この雨で花びらが散ってしまうかもしれませんね。

そんなあいにくのお天気ではありましたが、
中央公民館のホールでは、4月7日から今年度の活動をスタートする「宝塚景観まちあるき会」のガイダンスが行われました。

まちあるき会は、宝塚の景観の見どころを探訪しながら、改めて「宝塚の魅力」発見する会として、2017年に発足。3年間の活動の中で、宝塚景観ガイドマップ2020、宝塚魅力のトレイル・ガイドブックを発刊。参加された皆さんからも「宝塚の魅力を改めて知りました。勉強しました。」と嬉しい声が寄せられているそうです。

 

今日のガイダンスで、宝塚の景観について熱く語っておられたのは、昨年の秋、中央公民館で開催した「宝塚むこスケッチ会作品展示」「宝塚を深掘り!トークライブ」の田村博美さん。

田村さんは、中央公民館主催の人気講座「4回連続・風景スケッチ講座」の講師としても活躍いただいています。田村さんのやさしいタッチの風景画は、公民館職員にもファンが多く、私もその一人です。

田村さんは、今日のガイダンスの中で、「宝塚、といえば宝塚歌劇を思い浮かべる人が大半ですが、宝塚の魅力はそれだけではない。宝塚市の、六甲山系と長尾山山系(中山連山)でL字型に囲まれた、独特の美しい景観に惹かれてこの街に移り住んだ。」と語っておられました。これから、まちあるきに絶好の季節が到来します。

皆さんも新たな魅力発見に、宝塚のあちらこちらに出掛けてみませんか?

【中央公民館】春のお楽しみ3daysの様子

皆さん、こんにちは。

宝塚市立公民館では、3月29日(月)~31日(水)の3日間、「春のおたのしみ3days・公民館で学ぼう!」を開催します。

本日29日、中央公民館でが先陣を切ってスタート!
【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】【ニッポンの踊りで遊ぼう!】の2つのセミナーに、春休み中の子どもたちが参加してくれました。

【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】では、13名の子どもたちが、慣れない正座に悪戦苦闘しながら、お箏の演奏に挑戦!

まずはお箏について、日本古来の楽器であることや、龍頭・龍尾・龍角など各部の名称、指の動かし方を知ることから始まり、漢字で書かれた楽譜を頼りにしながら一音一音丁寧に爪弾いていました。約一時間みっちり練習し、最後にはなんと「さくら」が一曲通して弾けるように!子どもたちと講師の方の見事なお箏の合奏が、中央公民館に響き渡っていました。

午後からは【ニッポンの踊りで遊ぼう!】。日舞や歌舞伎舞踊を織り交ぜ、大人気の「鬼滅の刃」をイメージした踊りや、刀やさらし、ふりつづみ等の小道具を使い、音楽に合わせて立ち廻りを体験しました。子どもたちに一番人気はさらし!上下左右、ひっくり返したりといろんなフリがあり、みんな身体をいっぱい動かして、楽しそうにさらしを振り回していました。

なかなか日常では体験できない経験をお楽しみいただけたと思います。

今回中央公民館では、「日本の文化に触れる」をサブテーマとして、 このイベントを開催しました。グローバルな視点も大切ですが、自分の住んでいる国のことを深く知ることも大切な事だと思います。日本には、お箏や日舞はもちろん、素晴らしい文化がたくさんあります。春休みのこの一日をきっかけに、子どもたちが少しでも、「日本」のことを誇らしく思ってくれたら…と感じました。

 

2021年サマースクール参加団体を募集しています

皆さん、こんにちは。学生さんは春休みに入りましたね。公民館のお隣、末広公園も朝から子どもたちの走り回る姿が見られるようになりました。

あと一週間余りで新年度を迎えます。昨年度のスタートはちょうど緊急事態宣言発出中で、
節目の「緊張感」を味わうこともできなかったのではないでしょうか。

公民館では、春には夏の、夏には秋の、と少し先の講座など準備を始めます。
昨日から、恒例の「レッツゴー!サマースクール」の参加グループ募集が始まりました。

昨年度は実施できなかったこのセミナー。
子どもたちが毎年楽しみにしてくれているだけに、本当に残念でしたが、今年度は規模を縮小してでも、子どもたちのために何とか実施したいと思っています。
登録グループの皆さんも、子どもたちの笑顔が見たいと、楽しい企画を考えてくださっています。

参加募集は6月末の予定、宝塚市内の各公立小学校にチラシを配布しますので、楽しみにしていてくださいね!

今年もさくらが咲き始めました

皆さん、こんにちは。
日に日に春めいてきましたね。

中央公民館のお隣、末広公園では桜の蕾がふくらんできました。

 

昨年の今頃は、ちょうど新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中で、お花見はおろか外出も制限されていました。
卒業式も入学式も開催されない、静かな春…。
私たちの生活様式は一変し、先の見えない状況は、不安をあおり心をむしばんでいきます。

3月は「自殺対策強化月間」です。
こんな時だからこそ、「心は密に」。人と人のつながりを大切にしていきたいですね。

  

先日、中央公民館で宝塚市主催の不登校・ひきこもりの原因と改善への足掛かりについて、講演がありました。宝塚市にも『やさしいホットライン』というお電話での相談窓口があります。一人で悩みをかかえるのではなく、相談員に些細な事でも相談できます。

気が滅入ってしまう、そんな時は屋外に少しの時間でもお出かけしてみませんか。
折しも季節は春。市内でもいろんな所で桜が咲き始めています。自然を感じる事で気が滅入りがちな様々な悩み事を外に発散するきっかけになるかもしれません。

末広公園も、恒例のイベントは軒並み中止のようですが、お天気のいい日はマスクをつけた家族連れでにぎわっています。
土日には、迷子やスマホの落とし物が多くなっているようですよ。皆さんもお気をつけて。

うららかな陽気に誘われて、お昼休みを公園で過ごす職員もおります。

新型コロナウイルスの感染状況や、ワクチン接種に関して、なかなかいい知らせが届きませんが、桜が満開になる頃には一歩でも前進していますように。

縁フェス2020の展示をしています

皆さん、こんにちは。

ただいま、中央公民館の1階ホワイエでは、「縁フェス2020」参加団体による活動紹介を展示中です。
3月30日(火)までの展示となります。

「縁フェス2020」とは?

「お互いさまがあふれるまち宝塚」を基本理念とするエイジフレンドリーシティの一環として、
地域の皆さまが日頃実施されている「お互いさま」の取組を多くの方に知っていただき、
いろんな世代や活動者どうしでつながる機会をつくりたいという思いから実施するイベントです。

また、コロナ禍により、顔を合わせて集まることが難しい状況が続く中、
人と人とのつながりの重要性を再確認し、新しいつながりづくりの方法も提案していきます。

(縁フェス2020・エイジフレンドリーシティたからづか HPより)

31日(月)~330日(火)は「縁フェス2020」開催期間。市内各地で様々な市民活動が展開されています。

ここ中央公民館では、去る37日㈰、防災とコロナ禍での人と人のつながり方についての講演会や、
体験オンラインブースとして、スマホの使い方やzoom体験が、しっかりとコロナ対策をとった中で
開催されました。

ホワイエの展示は最終日まで。

民生委員・児童委員さんやまちづくり協議会さんなど、
日頃地域で「お互いさま」で支え合う活動をされている10団体の、あたたかい営みに、
是非触れてみてください。

「縁フェス2020」詳しいことはこちら!
https://afc-takarazuka.net/enfes2020-re/

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